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剣道の発展を図るには

 小中高と剣道をやってきた。今はほとんどやっていないが、もっとも身近な競技は何かと問われれば剣道である。

 私の小学生当時、少年剣道にはあふれるほどの練習生がいた。小学校の体育館で道場を経営しておられたが、練習曜日を2つに分けてなおかつ特別練習生の稽古日を別にもうけなければ全員の練習が満足にできないほど多かった。

 なぜか息子が剣道を始めた。血は争えないらしい。久しぶりで面を着けて相手をしてやった。気合いを入れるのが恥ずかしいようななつかしい状態。それとともに「これや!この感覚や!」と興奮せざるを得なかった。とともに、脳が指令する通りに動かない筋肉にイライラ。かくして翌日と翌々日は筋肉痛に悩まされたのであった。

 一般的に発展には質と量の両面がある。質は私には分からない。量の拡大には少年剣道の人口を増やすことと同時に、潜在的剣道愛好家にもう一度竹刀を握らせることである。あの時あふれるほどいた剣道少年の存在はその可能性を感じさせる。剣道は一般的な競技なのだ。

 剣道は柔道よりもはるかに多くの競技人口を抱えている。潜在的人口にいたってはなおさらである。なぜ競技人口が少ない柔道がテレビで突出するのか。ひとえにオリンピックkの存在である。全日本剣道連盟の方針としてオリンピックには参加しないらしい。それはそれでいいと思う。しかし潜在的剣道愛好家の存在に気がつけば、もっと剣道のテレビ放映はあっていいし視聴率も稼げると思う。キムタクをはじめとして(もっと多いが)芸能人の剣道経験者も自信を持って発言する。そうすれば剣道が一般化するのである。全日本剣道連盟も「剣の道」にこだわるあまりに、愛好家の存在を感じられていないのではないか。

 剣道復興の兆しはあると聞く。テレビ放映がもっと多くなることを望む。

 

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