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教育再生会議は現場を知らないのか?

 教育再生会議が、学校自由選択制を検討しているという。それはいい。しかし、志望者の多い学校には予算も多くつけるという。しんどい学校で頑張っている教師の給料をあげようというなら話は分かる。ところがその逆の話である。いったい何を考えているのだろうか。

 どうやら教育再生会議は、学校は教師だけで成り立っているものと思っているらしい。地域無くして学校などありえないという現実を知らないらしい。新興住宅地と旧市街とは明らかに課題は違う。繁華街に近い中心地の学校の方が田圃の真ん中の学校よりも人気は出やすい。学校の人気は交通アクセスにも左右される。学校の伝統も評価の対象である。交通アクセスのよい中心地の伝統校は人気が高いものである。

 だいたい志望者数で学校を評価しようということが間違っている。それでいくと結局成績をあげられる学校がいい学校ということになるのは目に見えている。馬鹿をいうのでない。人権教育を大切にする学校、クラブ指導の熱心な学校、生徒会行事の盛んな学校、いろいろあっていい。その意味では学校自由選択制はいい。しかし予算に差をつけるのは明らかに間違っている。たまたま転勤を命じられてその学校に来た教員のモチベーションは下がる一方だろう。

 やっぱりダメだ。再生会議には任せられない。もう解散してくれ!

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