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政治家と政治屋と

 「政治家は未来を見据えて活動するが、政治屋は選挙だけを見て活動する」という言葉があるらしい。実に本質をとらえた絶妙な指摘であると思う。「憲政の神様」尾崎行雄の周辺で語られた言葉らしい。

 臨床政治学者の岡野加穂留明治大名誉教授によると、政治家と政治屋の他に自己の利益にのみうつつを抜かしている「政治業者」がいて、政治業者85%、政治屋10%、政治家は5%の割合だそうだ。また、ある学者は『私は「政治屋」と「政治家」は違うと思っています。政治家は“票につながる、有権者受けすること”よりも、“正しいこと”を優先します。しかし政治屋はその逆です。また、政治家は人々をリードしますが、政治屋は有権者の最も悪い“本能”に追随し、それを利用します。政治家は寛容と協力を説きますが、政治屋は格差を利用し、自身の目的遂行のために民衆を扇動します。』と言っている。

 昨今の政治状況を見ていると、「格差、格差」といって「民衆を扇動している」ことを見ても、野党のほとんどは政治屋だな。しょせん選挙のことしか考えていないのだろう。与党の提案には微々たる違いを取り上げてとにかく反対する。与党に可決させて「強行採決」のレッテルを貼ことが目的なのだ。国民投票法案がその典型だった。民主党寄りに修正された法案に民主党が反対するなんて!それが国民にとってスピードが要求される事であろうが関係なのだからとんでもない。国民を人質にとって与党に悪印象を植え付けるやり方はおかしい。反対しないと有権者の票をもらえない、そういうキャラを演じている人が多いからそうなるのだろう。55年体制での社会党と大きく変わらない。

 与党には政治業者が多そうだ。枚挙にいとまがないからここには書かない。検察特捜部よ。がんばって摘発してくれ!

 みんなで5%の「政治家」を探そう!どこかにいるはずだ。(小選挙区制だと多くの選挙区で政治家がいない不幸が生じる。やっぱりダメだな。)もし見つからなくても政治屋と政治業者を許さない姿勢を有権者が持とう!

 マスコミも本当に頼むよ。すべての人を政治屋として報道するのは楽でいいけど、建て分けて国民に教えてくれ!それができないならもう新聞なんかいらんよ。君たちの報道にだまされるのはもう飽き飽きだ。

 本当に日本の先行きは暗い。このままではいかん。その思いでいっぱいである。

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