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「合格実績水増し」そこまでするか?

私学の中に、大学合格者の水増しをしていたところがあることが報道された。

「大阪市住吉区の私立大阪学芸高校が、成績優秀な1人の男子生徒に志望と関係のない大学の学部・学科を大量に受験させ合格実績を粉飾していたことが20日、明らかになった。同校は、この生徒に関西有名4私大の延べ73学部・学科をセンター試験の結果を利用して受験するよう依頼。すべて合格した生徒の成果を実績に加算し「関関同立144名合格」と学校案内などでアピールしていた。受験料も丸抱えしていたという。 合格実績躍進の裏にはからくりがあった。関西の高校で進学実績の一つの基準となるのが関大と関学大、同大、立命大のいわゆる「関関同立」の合格者数。大阪学芸高はホームページなどで「2006年度は関関同立144名合格」とうたっていた。 近藤永校長が「(合格実績の)水増しと言われても仕方がない…」と話す“粉飾”は、1人の成績優秀な男子生徒をピックアップし行われた。センター試験だけで合否が決まる制度を利用し「関関同立」の73学部・学科の受験を、この生徒に依頼。生徒は見事すべてに合格した。ところが同校は1人が稼ぎ出した73の合格を「合格者73人」とカウント。つまり「144名」という合格者の約半数は、たった1人の実績だったことになる。実際の合格者は33人のみだった。」報知新聞7/21

「私立の神戸龍谷高校(神戸市)と神戸常盤女子高校(同)、兵庫県播磨高校(姫路市)が、特定の生徒の大学入試受験料を負担して、有名私大を受験させていたことが二十三日、分かった。これまでに県内の私学二校が、同様の方法を採っていたことが判明している。 神戸龍谷高校によると、大学入試センター試験の結果だけで合否判定する私大の入試制度を利用し、二〇〇三年から五年で計五十三人の生徒が三百学部・学科に出願し、百八十学部・学科で合格した。学校側は受験料計五百六十八万六千円を負担した。」神戸新聞7/24

とんでもない話である。弁解を聞いてみると、

「受験意欲の喚起と指導の情報収集のためで、合格者数を稼ぐ目的ではない。今後も続ける」「進学のノウハウが乏しく、独自のデータを集めるため協力を求めた」

だそうである。こういうのを世間では「開き直り」という。情報収集やデーター集積のための合格なら合格実績に入れなければよい。入れた時点で「合格者数を稼ぐ目的」だといわれてもしかたがなかろう。

なによりも問題は、片棒をかつがされた生徒がいることである。この生徒はすべての事実を知っているわけだ。最も信用したい帰る場所であるべき母校の暗い部分を見せつけられたわけだ。そのことを考えると気分が暗くなる。

そういう感性がないものは教育者失格だと声を大にしていいたい。

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「パパと~7日間」を探してたらワンクリック詐欺に出会った

今日、「パパと娘の7日間」を観た。案外好きなドラマなのであるが、実は第一話を観ていない。内容はなんとなく想像がつくのだが、やっぱり少し興味がある。そこでYahooで「原作本の内容かなにかで第一話のストーリーが分かれば」くらいの思いで題名を検索したら、第1話・第2話のビデオを公開しているという。

アクセスしたら、「yuutube」というサイトにつながり、ちょっと怪しげな画面。中央にあるビデオ画面をクリックすると、会員登録完了、○○円の料金が発生しました、の画面。あわてて消したのでよくは見なかったが、典型的なワンクリック詐欺の画面である。

あ~あこの世の中には本当につまらないやつらがいるものだ。せっかく浮き世離れしたドラマでしばしの休息をしていたというのに、いきなり現実社会に引き戻された。

クリックだけではこちらの情報は相手に伝わらない。ほっておいても大丈夫、が常識とはいうものの、「ゆるせん!」。なにかこちらから報復手段はないものか考えます。

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日本の原発

中越地震で柏崎刈羽原発が被災した。黒煙を上げる様は恐怖を呼び起こし、東京電力の発表もどこまで信じて良いのかわからないような有様であった。

日本の電力の31.3パーセントは原子力発電に頼っている(平成18年度)。これはアメリカ・フランスに次いで世界3位の発電量である。日本は言わずと知れたエネルギー貧国なので、同じくエネルギー貧国のフランスから多くを学んでいる。

しかしフランスは国土の大部分が構造平野の安定した地盤である。アメリカも少数の例外を除いては西海岸の新規造山帯に属する場所には原発を作っていない。日本は国土全体が新規造山帯に属するので知られていない活断層も多いと想像され、原発の安全管理には他国以上に神経を使わなければならない。

その意味で今回の東京電力の対応はお粗末と言わざるを得ない。

かといって、原発をなくせ、という反対ができるのか。私たちの日常のエネルギーは原発に頼っているのが事実なのだ。イタリアやドイツのように結局フランスから原発でできた電力を買っているようでは、「危険なことは他国にまかせて利益だけは享受する」という一国平和主義の上塗りになるだろう。

せめて原発管理への警戒心を強めるのと同時にドイツ並みの代替エネルギーの開発に努めなければ、今回の事故の教訓を生かしたことにはならないと強く感じる。

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河合隼雄先生のご冥福をお祈り致します。

河合隼雄先生がお亡くなりになった。

「臨床心理学の第一人者として心の問題に取り組む一方、教育や宗教など幅広い分野で業績を残した元文化庁長官で京大名誉教授の河合隼雄(かわい・はやお)さんが19日、奈良県天理市内の病院で死去した。79歳だった。

 河合元長官は奈良市内の自宅で脳こうそくの発作を起こし、昨年8月に緊急入院して手術を受けていた。

 兵庫県出身。京大大学院と米カリフォルニア大で心理学を学んだ後、スイス・チューリヒのユング研究所で心理療法家の資格を得て1965年に帰国、ユングの心理学を日本に初めて紹介したほか、箱庭療法を実践、普及させた。

 75年に京大教授となり、心の病を抱えた患者の治療に現場で取り組む一方で、文学、宗教、科学、教育などの分野で積極的に発言した。国際日本文化研究センター所長、文部科学省顧問なども歴任。2000年に文化功労者に選ばれた。」YOMIURI ONLINEより

あまり知られていないが、河合先生は元数学の高校教師(天理高校)である。元文化庁長官などという仰々しい肩書きよりも、心理学を学問の分野から臨床さらには家庭や教育の現場に役立つものとして定着させた功績はあまりにも大きい。先生は長官になられてからも患者を担当し診ておられたと聞いている。

河合先生の本は本当に読みやすい。分かりやすい。門外漢でも難なく読むことができ、読めば自然に自分を見直す機会を与えられるのである。

先生、本当にありがとうございました。

これからも先生の遺された本を読み続けます。

心からご冥福をお祈り致します。

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高校に社会科を復活しませんか?

産経新聞に、「センター試験 「地歴」と「公民」統合 22年度にも 」という記事が載った。ああ、やっとそういう話が出てきたか、というのが正直な感想である。

1994年(平成6年)から学年進行で導入された高校の社会科分割は、中曽根内閣の教育課程審議会で審議され、1989年(平成元年)告示されたものである。小学校1,2年で社会と理科がなくなって生活科になったのと同時だったので、とかくリベラルで教育現場のオピニオンリーダー的な存在である社会科の教員組織を標的にした措置だ、という意見もあった。

導入当時、教育課程審議会委員の木村尚三郎が「人文科学=地歴、社会科学=公民と区別するべきだ」と主張したと聞いていた。しかし、現場は分かっていた。そんなことできるわけがない。授業を担当する教員をどうやって分けるのか。内容も相互に関連することが多いのである。まったく、学者風情が現場を知らずに原則論だけで行う主張にはろくなものがない。今後、地歴だけの免許や公民だけの免許の教員が現場で採用されたらどうするのか。現場は相変わらず「社会科」として授業を分担しているから、そんな教員は使えないことおびただしいのである。

そして今回の「統合」報道である。しかし今回はセンター試験だけの統合のようだ。私は断言する。分割してよかったことなんか一つもない。早く社会科復活してくれ!

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「宙に浮いた年金記録問題」は社保庁の最後の抵抗?

今日(7/15)のサンデープロジェクトで与党党首の辛口インタビューをしていた。安倍首相のインタビュー最後に岸井成格(毎日新聞編集委員)が突然聞いた。「この問題(宙に浮いた年金記録問題)のリークは社保庁が行ったもので、実は政権つぶしを目論んだ社保庁の抵抗ではないのか(趣旨)」それを首相は「社保庁は最後の抵抗をしています」と肯定した。

驚いた。なるほどそういう見方があるのか。そう言われれば思いつくことがある。

2004年4月に、年金制度改革関連法案が提出された時、関係者(閣僚・国会議員など)に国民年金未納の期間があったことが、突然報道された。後にこの情報は社保庁の職員からマスコミにリークされたことがわかり、他の不正アクセスをしていた者も含めて300人以上の社保庁職員が一斉処分された。

昨2006年、社会保険庁が、 26都府県で44の社会保険事務所が11万4千人分の不正免除や猶予を申請していたことが発覚。2004年に民間から就任した村瀬長官が未納率を下げるよう厳しく指示したことが原因、となぜか長官が批判の対象になり、川崎厚生労働大臣とともに給与の一部返上を行った。この件も大阪社会保険事務局がはじめに、未納者約3万7千人について本人の申請がないまま納付の免除や猶予の手続をしていたと「自白」。同じ日に長崎社会保険事務局も5000人余り、東京社会保険事務局も77人の不正免除を行ったと「自白」している。この件も不自然だったのである。一つは中央ではなく地方から自白が始まったことである。長官は完全に無視されている。二つには翌日に「週刊朝日」がこのことを書いた記事を掲載したことである。つまり地方組織が長官追い落としの為にマスコミに情報をリークしたのではないか、と考えられるのである。

今回のことも、社保庁改革のさなかで起こったこと。なるほど「社保庁最後の抵抗」と考えればうなずけるのである。社保庁の職員の大多数は民主系の自治労国費評議会のメンバー。であれば、社保庁は民主の飛び道具?

そこまでは考え過ぎか。

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モンスターペアレント2

「モンスターペアレント」の項目をWikipediaに立ちあげたら、一瞬にして他の方々に書き換えられて原文はほとんど残っていない。Wikipediaのすごさを思い知らされた次第です。しかも内容が知らなかったことだらけ。学問的な深まりもあり、感心することしきりです。

さてその記事の「外部リンク」に多くの新聞社の記事へのリンクが紹介されていた。読んでみると各社それぞれモンスターの行状を浮き彫りにしているので、ここにまとめてみるのもいいかなと思いました。

読売新聞 2007/6/18

*「自宅で掃除をさせていないから、学校でもさせないでほしい」と要求。

*「(子供同士で小さなトラブルになった)相手の子を転校させるか、登校させないようにしてほしい」と要求

*勉強の進み具合が遅れている中学生に小学生の問題を解かせたところ、「子供が精神的に傷ついた」と抗議。

*子供がお年寄りに自転車で接触事故を起こしたら、親が「学校の指導が悪い」と主張。

*大学進学に関係ない教科を受けないでよいようにして欲しい、と要求。

*ピアノの技能はうちの子が一番なのに、合唱の伴奏が別の子なのはおかしい、とクレーム。

*担任や校長の自宅に深夜電話し、長時間に渡って不満をいう。

*暴力団との関係をほのめかして要求を通そうとする。

*教師を中傷するメールを学校関係者に送りつける。

*気に入らない教師の悪口を子ども達に触れ回る。

読売新聞 2007/6/26

*市教委に対し、「自分の子どもを手厚く指導するために専用の教員をつけろ」と要求。

*市教委に対し「我が子を学校代表にして地域行事に参加させろ」と要求。

中日新聞 2007/7/1,7/2

*子どもどうしのトラブルをまとめるのに子どもが納得しかかっているのに、同席の親が納得せず激しく言い争い。

*。「うちの子がいじめられた」と訴える父親が、“容疑児童”の調書を作って学校に乗り込み。他の子どもたちに聞き取り調査まで行い「〇月〇日、A子はどこで誰に何をした」などと数十ページにわたって詳細に記し、「悪質なA子の転校を求める」と要求。

*真夜中に生徒の母親から「離婚したいけど先生どう思う?」と相談。

*「うちの子は足が速いのになぜリレーの選手になれないのか」「うちの子は二十五メートル泳げるはずなのになぜ検定に受からないのか」などの苦情。

*校庭を見下ろす高層マンションに住む保護者が、双眼鏡で体育などの授業の様子をチェックしては、翌日の連絡帳に「ここはこういう指導法に変えた方がいい」などと細かく“アドバイス”。

*宿題をしない、提出物が遅れる生徒の成績を悪くつけたら、「担任はうちの子を問題児扱いした。内申点が足りずに中学受験に落ちたら担任のせいだ」と学校に乗り込んできた。

東京新聞 2007/7/1

*ある小学校の個人面談で教員との会話の録音を父親が要求。

*別の小学校では、運動会で子どもに日差しが当たっていたことに立腹した母親から「熱射病になったら責任がとれるのか」と苦情。

*運動会直前に父親が「うちの子が騎馬戦で上に乗れないのはおかしいじゃないか」と怒鳴り込み。

*周囲の子とぶつかって階段を踏み外した児童の母親が、『うちの子が殺されそうになったそうじゃないの』と怒鳴り込み。

毎日新聞 2007/7/12

*「喫煙を注意されたが、人に迷惑をかけていないので指導は必要ない」とクレーム。

*授業妨害をする児童の母を指導したら『先生に魅力がないから』と反論。

*「不登校の子が家でストーブをけり倒した。学校が弁償してほしい」と要求。

*「いじめに遭う我が子を転校させるので、通学の交通費を出してほしい」と要求。

*「義務教育は無償なので野球部のユニホームは学校で洗濯すべきだ」と主張。

*「写真の中央に自分の子供が写っていない」

*「休んだ1週間分の給食費を返してほしい」

*「給食が必要だと言った覚えはないので、給食費は払わない」

*「登下校時に友達とトラブルになるので、学校が送り迎えしてほしい」

*「クラスに気に入らない子がいる。その子を別のクラスに替えてほしい」

*参観日に授業を録音した親が「先生の授業はここがよくない」と指摘。

*「評価が気に入らない」と、保護者が1年半の間通知票を返さなかった。

何らかの事情が背景にありそうなものもあるが、全般的にはやはりとんでもないと言わざるを得ない。実際に多くの教師は理不尽なクレームが増えていると実感している。教師力の低下が言われるが、保護者まで相手にしなければならない時代である。昔の教師よりも今の教師の方がよっぽど苦労しているという真実を認識してもらいたいものである。

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モンスターペアレント

 最近、モンスターペアレントという言葉を聞く。学校現場に理不尽な要求をする保護者のことである。よくできた言葉だと思う。その実態は本当にモンスター。要は「怖いものなし」なのである。自分と自分の子どもの世界が経験のすべてであるにもかかわらず、多様な子どものいる学校という世界を自分の世界に押し込めてはばからない。教師を教師と思っておらず、トラブルが起これば悪いのは常に教師か他の生徒。義務を伴わない権利しか主張しない、戦後民主主義の悪しき申し子、それがモンスターペアレント達である。

 彼らは担任をほとんど信用していない。すぐに校長に訴えたり、教育委員会に訴えたりする。教育委員会は基本的に議会に指を指されないことばかり考えており教員の味方ではないのですぐに校長に対応を指示する。校長は在任中に問題を起こしたくないので担任のせいにする。かくしてすべての難問は担任に押しつけられるのであるが、モンスター達はそうした教育界の実態をよく知っており、担任いじめと自身の要求の実現に実にうまく教育委員会を使う。「担任なんかに言ってもあかんで。教育委員会にいうたら一発や」などと会話しているのを直に聞いたことがある。

さらに子どもにまで担任や学校の悪口を聞かせているので、子どもは教師の言うことを聞かなくなること請け合い。教師は親の悪口を子どもの前では言わないがそれは常識の範疇のはず。しかし、常識は破ったもの勝ちのゆがんだ権利意識の彼らには、そんな教師の配慮はかえって教師いじめの格好のアドバンテージ。かくして子どもは学級崩壊の原因となり、教師は無能の烙印を押されるのである。

そんなモンスター達で、見聞きしたものをあげてみよう。

①体育祭の本部テント(放送・来賓の接待・救護などをする中枢機能を司る場所)にいつの間にか入ってきて、「先生、邪魔です」とのたまうモンスター。さらには救護対象の生徒が連れてこられても動かないモンスターもいた。

②小学校で、「うちの子は塾に行っているので、夏休みの宿題は無しにして下さい」とのたまうモンスター。

③卒業アルバムに自分の子の写真が少ないので、作り直しを要求するモンスター。

他にもいろいろなモンスターがいる。

○給食費を払って欲しいといったら、「もっとおいしくせよ」と逆ギレするモンスター。

○校則通りに携帯電話を取り上げて1日あずかったら、基本料金の日割りを要求するモンスター。

○頭髪を染めてきたので指導したら「みんなやっていると子どもがいっている」と子ども丸飲みの抗議をするモンスター。

○親通し仲が悪いので、子どものクラスの変更を要求するモンスター。

○クラブの試合に出られなかった子どもの腹いせに、顧問の変更を要求するモンスター。

まだまだいっぱいある。

こんな親に育てられた子どもはどうなるだろう。自分のことしか考えない親が、えてして子どもにまで学校批判、担任批判を繰り広げるのである。子どもは学校不信になり、教師不信になり、学級崩壊の急先鋒となることもあるという。担任教師は日々悩み、苦しんでいるのである。新任教師が成長する前につぶされるパターンもある。精神を病む教師も多い。

私は以前、4月に「教育方針はいろいろあるがそれぞれ長所と短所がある。うちのクラスの教育方針は私が学年・学校と相談して決めている。長所を生かして短所を無くしていけるように保護者の皆さんのご協力をお願いします。」と先手を打ったことがある。これは大成功だった。しかしそんな成功例はむしろ少ない。

モンスター対策は、学校だけの問題ではない。そんな子どもが増えると日本が危ない。真剣に考えるべき問題なのである。

卒業生の同窓会に招待された時のこと。もう30代半ばの卒業生達の会話からモンスターを嗅ぎ取り恐ろしくなった覚えがある。ひとしきり自戒の念を感じた。

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変わった名字

 教師をやっていると、多くの人に出会う。変わった名字の生徒に出会うこともたびたびある。以前から、教員生活の中で出会った方、それ以外のことで出会った方のお名前をまとめてみようと思っていた。実際に出会ったことのある人限定。さあ、やってみよう。

(思いだし次第増やします。)

阿迦井(あがい)   滋賀県守山市赤野井町の名前

鐙(あぶみ)

阿部羅(あべら)

安楽(あんらく)

五十棲(いそずみ)

一木(いちき)

井門(いど)

禿(いなづか)

今在家(いまざいけ)

祝迫(いわさこ)

采女(うねめ)

雲林院(うんりんいん)

蛭子(えびす)     山口県のご出身でした。

大地(おおぢ)

乙須(おとす)

鏡畑(かがみはた) 

蚊野(かの)     

上垣内(かみがいち)

亀苔(かめのり)

勘坂(かんざか)   富山に多い。

雲(くも)        滋賀県甲賀市甲賀町の名前

纐纈(こうけつ)    岐阜県に多いと聞きました。

興梠(こうろぎ)

小鯛(こだい)

金銅(こんどう)

齊戸(さいと)             滋賀県守山市欲賀に多いです。     

座光寺(ざこうじ)

流石(さすが)

属(さっか)

完甘(ししかい)

〆(しめ)

十一谷(じゅういちや)

十二里(じゅうにり) 滋賀県守山市十二里町に多い。

田井中(たいなか) 滋賀県東近江市能登川町に多い。

●(くさかんむりに)父 (たんぷ) 熊本にあるそうです。

丹菊(たんぎく)

道明(どうみょう)

十一(とかず)

土老(ところ)

頓宮(とんぐう)

八里(はちり)    滋賀県甲賀市甲南町に多い

泥谷(ひじや)

屏風(びょうぶ)

日和佐(ひわさ)

福造(ふくぞう)

馬杉(ますぎ)   

厩本(まやもと)

朏(みかづき)   

文字(もんじ)

万木(ゆるぎ)   滋賀県高島市安曇川町に同じ大字がある。

緩利(ゆるり)

吉戒(よしかい)

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国防大臣の暴言

 また現職閣僚が問題発言。「原爆はしかたがなかった」国防大臣の発言である。真意とやらを説明したが意味不明である。「ソ連の参戦を防ぐ意味で必要だった」という意味らしい。久間氏といえば、イラク戦争のアメリカの責任を問うなど、アメリカにももの申す人だったはずである。いったいアメリカ側に寄り添ってどうするつもりなのだろうか。ソ連に参戦させないために=日本をアメリカが完全に支配するために、数十万の人の犠牲が必要だったというのである。こんなことをやむを得ないとする感覚が理解できない。

 本当にひどいものである。

 阿部首相のフォローはこれで何回目だろうか。閣僚が首相にフォローてしもらわないとその立場を守れない、こんな内閣は聞いたことがない。彼らは明らかに総理の足を引っ張っている。任命権者の首相の不明を攻める論調もあるが、これが自民党の体質かと思えば、その体質のなかで必死に耐えている首相の姿が、批判の対象というよりはむしろ慰めの対象に写ってくるから、情けない。

 なんだか、レベルが低くすぎて、生徒に説明できない。

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