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やっぱり福士加代子が主役だった

大阪国際女子マラソンが終わった。

今回の大会は、大会前から福士加代子の前評判が高く、今回の主役と目されていた。そのことは別にいい。

それにしても当日の新聞広告はひどいものだった。関西テレビは各紙に大会の全面広告を載せたが、スペースの半分以上は「福士加代子 マラソン 初挑戦!!シンデレラに」との大見出しと福士の写真だ。これは異常だ!必死でこの大会を目指して練習してきた他の出場者に失礼だし、福士本人にとってもプレッシャー以外の何者でもない。いったい関西テレビはスポーツを何と考えているのだろうか。TBSの亀田家族の扱いと大差はない。

しかし勝負はどうだったか。前半は福士の全くの独走。やっぱり福士の大会か、と思いきや後半に突然の失速。大多数の選手に抜かれ、無惨な敗退。

しかしここからがすごかった。福士は歩くようなスピードでゴールを目指した。何度倒れても起きあがりゴールを目指す福士の姿には正直胸を打たれた。勝利者インタビューがかすんでしまうような気迫の映像であった。

浅はかな関テレが、正真正銘のアスリート福士加代子に救われた、そんな番組だったのかな、と少し複雑な気分で見つめたのであった。

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