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別件の有罪視報道

結婚詐欺で逮捕された女性が、連続殺人の犯人ではないかと報道されている。今日は鳥取県でもよく似た事件があると報道されている。これはおかしい!

私は報道を見つめ続けてきた人間として、次のように考える。

①報道されているように連続殺人があったのなら、なぜ殺人容疑で逮捕しないのか。

②それはおそらく怪しいという状況はあるものの、物的証拠がないからであろう。物的証拠があれば必ず逮捕しているはずである。

③逮捕もされていないのに報道機関が詳細な捜査情報を得ているのは、捜査官が積極的にリークしているからであろう。

④捜査官が積極的に情報をリークして「あいつが犯人に違いない」という世論を喚起する背景には、裁判員制度の存在があるのではないか。公判を維持しにくいことが想像できる事案について、公判前に犯人であるという印象を世間に持たせることに成功すれば、検察に有利に裁判はすすむであろう。

マスコミが裁判員制度をつぶすようなことに使われなければいいが。

マスコミ諸君よ!何回同じ事を繰り返せば学習するのかね!今回の報道は、松本サリン事件の時とよく似ているぜ!「怪しい」だけで1人の人間を極悪犯人に仕立て上げていいものかね!なんで、証拠がそろって逮捕されるのを待てないのかね!逮捕されたって犯人だと決まったわけではないのに、逮捕もされていない事案で犯人にされることがいいと思っているのか!君たちは警察に使われているだけだ!いったいマスコミの使命はどこへ行ってしまったのか!そんなにネタに困っているのなら、鳩山事務所の政治資金規正法違反や事務所費問題をもっととりあげたらどうだ!それとも権力が怖いか!

目の前で起こっているのは、冤罪の最大の原因である「別件逮捕」だ。そのことを私たちは忘れてはならない。

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“客観報道の原則”を放棄し検察擁護に徹したメディアは敗北(2/4)を認めず、「庶民の意見」で辞任を即したが核心を突かれて手札を失ったかに見られたが、尻馬に乗って復権を夢見る野党を煽て続ける真の狙いは、伝家の宝刀の操作だった。... [続きを読む]

受信: 2010年2月13日 (土) 01時28分

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